治療の考え方

当治療院が、どのような考え方によって治療をおこなっているかを
ご紹介します

---東洋医学としての考え方---
 
 人は生活の中で環境が変わるとその変化に対して体も反応します。
 そういう状態になったとき、体の中で通常より興奮している所を抑
 え、落ち込んでいる所を引き上げるように各種の刺激を加えていつ
 もの状態にする。という考え方です。
---からだの仕組み--- 

【内側】
 私たちの体で、自分の思い通りに動かせるのは外側だけで、内側に
 は自分の思いは通じません。内側は神経支配の違いもあり自動操縦
 の形なのです。日常気にしませんがとても大事なことです。 
 体を動かしている血液は、体の内も外も同じ血液を使います。仮に
 私たちが体を動かしていて、とても疲れを感じると休みたくなりま
 す。体を横にすると ”あー、楽だなー” と思うでしょう。この感覚
 は体として必要なことがおこなわれたよ、という信号です。疲れは
 内臓で処理されますので、その為に血液が必要になります。その時
 筋肉が動かされるとその分の血液が足りなくなり、疲労処理に時間
 がかかることになります。 

【外側】 
 500ある筋肉には神経、血管が張り巡らされていて動きますが、
 筋肉が疲労した時に筋肉内には乳酸、炭酸ガスなど疲労物質が溜ま
 り固くなって、元の力が出せなくなります。更に周囲の組織を圧迫
 し、痛み、だるさ等が出ます。神経や血管を圧迫するとそこに繋が
 った内臓、器官にも影響しその動きを妨げます。

【体の信号】 
 神経は全身をめぐり、脳からの命令を伝えたり全身の色々な場所か
 ら様々な情報を脳に送ったりしています。この時、自分の意識が働
 く場合と働かない場合があり、とても複雑な活動をしています。私
 たちは、いつも体の信号を受け止めようという意識を持って行動す
 ることで次のような体の調整に役立つことが考えられます。

 初期段階での以上に対応できる。 
 体の限界を超えない範囲で行える。 
 脳と体のやりとりが適正に行われ処理されることで脳への異常信
  号もなくなりストレスが減る。(痛み、だるい、重い、辛い) 
 考え方が工夫されることで脳の活性化にも繋がる。
  (発想の転換、可能性の展開) 

 また、外側の調整には、疲労している箇所に対して直接又は間接的
 に刺激を加えることで通常な状態に戻し、全体を整えるようにしま
 す。体の内外どちらでも疲労があると、回復するまでそれは異常信
 号として脳に送られます。そのことが脳への負担を招き、結果とし
 て様々な場での普段しないような判断、誤りに繋がります。また、
 集中ができなくなります。イライラしたり、胃に変化が起きたり、
 眠れなくなったり・・・無論気分は落ち込んだりします。 
 体の具合が悪いとき元の状態に戻す手段として以下に考え方の例を
 挙げてみます。 
  
 例1 
   からだの書き出し--- 部分的に具合が悪い所も、からだ全体
               で調子が悪い所も気になっている体に
               ついて書き出してみる。 
   自分のカルテ------- 現在の状態~変化を記録する。 
 例2 
   個々の体の状態に合った運動を行うことによって可動域が広
       がる。また部分的にどこをどうしたいか位置づけする。 
  例3 
     自分を見つめなおす 
   現状と別に考えを作る 
   現状を育てていく基本は同じ
   現状にあったものを取り込んでいく 


今のからだの状態を少しでも良くするには、自分の体にあった方法でいつでも簡
単に出来ることを行いましょう。